新興市場 2005 6 20
週末に、新興市場の週足チャート集を買って、研究してみると、
最近は、こんな傾向があります。
1 時価総額の大きい主力株が不振であること。
2 株価が100万円以上の値がさ株が不振であること。
3 株価が50円以下の低位株が好調であること。
4 株価が30万円以下の材料株が好調であること。
「1と2の不振」に対する「3と4の好調」が、あまりにも対照的です。
これは、おそらく、新興市場を手がける個人投資家の傷が癒えていないものと推定されます。
やはり、4月中旬から下旬における「株式市場の急落の傷」が癒えていないのでしょう。
今後も、低位株や材料株の「局地戦」が続くかもしれません。